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ニュース / 世界重要トピックス
ロンドン市、ディーゼル車撲滅のため3億ポンドを投入
2014年09月20日

ロンドン市のBorris Johnson(ボリス・ジョンソン)市長が総額3億ポンド(約4億8,800万ドル)の予算を組んで、公害をまき散らすディーゼル車を撲滅するためのプログラムを6月から開始した。

この計画は現在使用しているディーゼル車をスクラップにし、電気自動車などの代替エネルギー車に買い替えたドライバーに対し、1台につき2,000ポンド(約3,250ドル)の奨励金をだすというものだ。

ジョンソン市長はロンドンの中心部を超低エミッション・ゾーン(Ultra Low Emission Zone)に指定し、外部から入ってくるディーゼル車には料金を課すことを予定しており、この計画がロンドン市をEUの厳しい公害規定に適合するのに役立つと考えている。

同計画の対象になるのは車歴12ヶ月以上の車両で、300,000台がその条件に合致する。

ロンドン市の発表によると、排ガスに含まれる二酸化窒素を減らすために、2020年から、ロンドン市に入ってくるディーゼル車に対して1台当たり10ポンドの通行料を課す。ディーゼル車は英国の自動車市場の半分を占めるほど人気があるのだが、ロンドン市長は”ディーゼル車が環境に良い”と思い込んでいる一般ドライバーの勘違いを正したいと述べている。

ディーゼル車は通常、ガソリン車よりも排ガスは少ないが、二酸化窒素や硫黄が多く含まれている。またディーゼル車から排出されるPM2.5やPM10と呼ばれる微小粒子状物質はロンドンの大気汚染に関連する数千人の死亡原因と因果関係がある。


情報源:AutoblogGreen

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