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ニュース / 世界重要トピックス
欧州と北米におけるスマートホーム数は 2014年に1060万へ到達
2015年01月22日


Berg Insight社の新刊レポートは、欧州および北米におけるスマートホーム数は2014年に1060万へ到達したと伝えている。北米においてはスマートホームのインストールベースが前年比70%増の成長により同年末に790万を記録した。これは世界のスマートホーム市場において最も先進的な地域である北米地域の世帯数の6.0%に相当する。この市場の力強い成長は今後数年間続いていき、北米におけるスマートホーム数は2019年までに同地域における全世帯数の28パーセントにあたる3820万へと成長していくことが見込まれている。欧州市場は市場における普及率や成熟度の面で北米より2〜3年の遅れをとっているが、欧州のスマートホーム数は2014年末までに270万に到達し、今後5年間においてCAGR61%の成長で2019年までには欧州の全世帯数の13%に相当する2970万へと成長することが見込まれている。スマートホーム市場において最も成功をおさめる製品としてはスマートサーモスタット、セキュリティシステム、スマート照明用バルブ、ネットワークカメラやマルチルームオーディオシステムなどがあり、それらのベンダーにはNest、Ecobee、eQ-3、ADT、Vivint、Philips、LIFX、D-LinkやSonosといった企業があげられる。

2014年には特定の1つの機能性に狙いを向けたポイントソリューションタイプの製品がより包括的な機能性を持つホームシステム全体向け製品の2〜6倍の売上げを見せ 、欧州や北米のスマートホーム市場収益の59%を占めた。ポイントソリューションタイプの製品は元々相互運用性に乏しいため、より包括的なホームオートメーションを求めるユーザーは初期の段階からホームシステム全体向けの製品を選択しなければならなくなる。「AppleのHomeKit、AllSeen AllianceのAllJoyn、NestやIFTTTなどからのいくつかの新たな取り組みではこれらを解決し、ユーザーがポイントソリューションタイプの製品からスタートし、互換性をもつ製品を追加していきながらホームシステム全体へと拡張させていくことができるような変化がもたらされていく。」とBerg Insight社シニアアナリストのLars Kurkinen氏は語る。この新たな動向によってホームシステム全体からのメリットを多くのユーザーが早期に経験していき、それが市場全体の発展の引き金となっていくことが期待されている。

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